こんにちは!ドッグフード大百科の編集長です!
愛犬の年齢が7歳(犬種や特徴によって違う)を過ぎてくると、少しずつご飯を食べる量が少なくなってきたり、味覚が鈍く食欲も落ちてきます。
老犬の食べる量が減ってしまうのは仕方ありませんが、栄養不足や体力低下などで体調を崩してしまうリスクもあります。
なので、老犬が体調を崩さないように栄養素をしっかりと取り入れることが大切です!
そこで、どんな食事を取り入れることで老犬の健康維持をサポートするのかをしっかりと考えてみました。
それでは、食欲が低下してくる老犬の食事を選ぶポイントやシニア犬用におすすめするドッグフードについてご紹介していきます!
また、老犬(高齢犬)の食事は、手作りご飯やトッピングも取り入れた方がいいのかもお教えしているので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
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Contents
- 1 老犬の食事はシニア期と高齢期の2種類のドッグフードがあるって?
- 2 【重要】老犬用(シニア)ドッグフードの選び方を3つのポイントで解説!
- 3 老犬(シニア犬)に評判がいい17種類のドッグフードを徹底比較!
- 4 【最新版】老犬におすすめする人気ドッグフードランキングBEST5!
- 5 モグワンを6,7,8歳からの老犬ドッグフードとしておすすめする理由!
- 6 老犬が食べやすく柔らかい触感の缶詰や半生のドッグフードのおすすめって?
- 7 犬種別の食事で老犬用(シニア)ドッグフードは市販でもいいの?
- 8 老犬がドッグフードを食べない理由は食事(ご飯)の質が悪いの?
- 9 老犬の食事は手作りレシピのドッグフードがおすすめなの?
- 10 老犬に与える食事(ドッグフード)の回数や量ってどれくらい?
- 11 老犬に与えるドッグフードで気になるQ&A一覧
- 12 まとめ
老犬の食事はシニア期と高齢期の2種類のドッグフードがあるって?
シニア期 | 高齢期 | |
小型犬 | 7歳頃~ | 11歳頃~ |
中型犬 | 6.7歳頃~ | 10.11歳頃~ |
大型犬 | 5歳頃~ | 8歳頃~ |
老犬用のドッグフードを調べていると、7歳以上からシニア用の食事に切り替えると言われていますが、犬の大きさによってはシニア期に入る年齢が微妙に違います。
しかし、その犬種の「運動量・食生活・生活環境」などによって、体内年齢は変化します。
なので、食べる量が減ってきたり寝ている時間が増えたと感じたら、シニア期に突入したのかもしれません。
そして、7歳~シニア用と販売しているドッグフードも多いですが、犬種の成長スピードはそれぞれ違うので、愛犬の体質や食欲を日々チェックしてあげて調整してあげましょう!
ドッグフードに書かれている情報はあくまでも目安なので、愛犬の状態に合わせて切り替えるといいでしょう!
例えば、愛犬が7歳頃になって急におじいちゃんになる事はありませんよね!あくまでも5~7歳頃からシニア期に入っていくという目安になります。
「ペットもシニアになると心身の負担の度合いは変わります。例えば同じ体重であっても(ペットのライフステージによって)膝にかかる負担は違います。ストレス耐性も低下するため、急な環境変化への順応性も低くなります。また、高齢になると認知機能不全症候群(CDS)などによりさまざまな症状がみられる場合もあります。人間に比べ寿命が短いペットは、半年に1回、もしくは気になる症状がある場合は3か月に1回は動物病院で診てもらうことが大切です。」(尾形先生)
シニア期に入ったからと言って高齢期用の食事に切り替えてしまう人もいますが、栄養素が違うので注意しましょう!
シニア期は運動量も、まだまだ多いので良質な栄養素は健康維持をサポートする上で非常に重要になります。
では、どんな老犬用(シニア)ドッグフードを選んでいけばいいかをさらに詳しくご紹介していきます!
【重要】老犬用(シニア)ドッグフードの選び方を3つのポイントで解説!
3つのポイント | 詳細 | 重要度 |
1、肉の品質と内容 | 毛並みサポートや涙やけ予防として良質なタンパク源を与える! | |
2、消化にいい食材 | 穀物控えめでアレルギーや消化不良をサポートして涙やけ予防する! | |
3、関節サポート成分配合 | グルコサミン・MSM・コンドロイチン配合で関節サポートをする! |
※各ポイントをクリックしてもらうと、さらに詳しく調べた内容をご覧いただけます!
それでは、老犬(シニア)に与える食事は、どんなドッグフードを選んでいけば健康維持をサポートするのかを解説していきますね!
1、老犬になっても良質な肉を使用したドッグフードを選ぶこと!
愛犬がシニア期に入ってくると、少しずつですが運動量が減ってきます。毎日一緒に生活している人でしか分からないような変化だと思うので、日々の観察が大切になってきます。
そして、始めに気づくのが寝る事が増えるのですが、その為に活動する時間が減ってきて筋力が少しづつ落ちやすくなります。
なので、1日必要なエネルギー量も少なくなり、成犬時に与えていたエネルギー量の10%~15%少なく調整してあげなくてはいけません。
しかし、低タンパク質の食事にすると筋力が低下してしまいます。なので、シニア期に与えるドッグフードは、「高タンパク質・低脂肪・低カロリー」の食事が理想的になります!
そして、良質な肉を使用した動物性タンパク質が豊富なドッグフードを選んであげましょう!
注意してほしい事は「高タンパク質過ぎる」食事だと内臓に負担を掛けることもあります。
また、シニア期に入った犬には、高タンパク質ドッグフードがいいと言いましたが、さらに高齢期に入ると「低タンパク質」のドッグフードに切り替えることが推奨されます。
なので、シニア期に突入したら健康診断をしっかりと受けることが大切です。
そして、獣医さんと相談しながら、低タンパク質のドッグフードに切り替える時期を調整してあげましょう!
2、消化の負担にならない老犬ドッグフードを選ぶこと!
犬の消化器官に負担を掛けやすい原材料は、穀物や低品質な肉類を使用したドッグフードです。さらに、消化機能が低下してくるシニア犬に与えていると大きな負担がかかり腸内環境を悪くしてしまいます。
なので、消化器官に負担が掛かりやすい老犬には、グレインフリー(穀物不使用)やグルテンフリー(小麦などのグルテン不使用)のドッグフードがおすすめですね!
また、ドッグフードには酸化防止剤などの添加物が使用されていますが、粗悪な添加物もあり病気を引き起こしやすいリスクもあるので注意が必要です。
例えば、安価なドッグフードの原材料には、強力な保存料や着色料・香料など使用している物もあります…。
では、どんなドッグフードを選べば、穀物や添加物が適切に使われているかと言うと、主原料に良質な肉を使用していることが理想的ですね!
主原料に使われている食材で、曖昧な表現の低品質な肉が使われていると添加物が多く使用されている特徴があります。
例えば、○○ミール・○○副産物・動物性油脂・肉類などの表記があれば注意が必要です。
しかし、公式サイトの情報で「ヒューマングレードの食材」や「ミックストコフェロールで酸化防止」などがある場合は、安全性が高いのでしっかりと確認しましょう。
3、老犬の関節をサポートするドッグフードを選ぶこと!
人間と同じように犬も年齢を重ねると足腰(関節や骨)が弱くなります。
これは、老化と共に体の状態が弱くなってしまうので仕方ありませんが、関節にいい成分を配合しているドッグフードを選んでサポートしてあげるといいでしょう!
老犬用ドッグフードを選ぶ時は、「グルコサミン・MSM・コンドロイチン」の3つが配合されているとサポートしやすいですね!
グルコサミンは、軟骨を再生&修復する働きがあり、軟骨のクッション性や柔軟性をサポートする為にコンドロイチン硫酸を一緒に摂取するといいですね!
また、MSM(メチルスルフォニルメタン)は、骨や皮膚、コラーゲンの生成をサポートします。また、関節痛を和らげる働きもあるので、この3つが含まれているドッグフードを選んであげましょう!
ここまで、老犬ドッグフードを選ぶ時に押さえておきたいポイントを3つ紹介してきました。
基本的には、良質な肉・穀物&添加物・関節サポート成分に注意して選んであげるといいでしょう!
しかし、数多くあるドッグフードの中からどれを選べばいいのか難しいですよね…。そこで、下記からは老犬ドッグフードで評判のいい17種類の違いを比較してみることに!
それでは、老犬におすすめできるドッグフードなのかを一目でわかるように詳しく比較してみましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
老犬(シニア犬)に評判がいい17種類のドッグフードを徹底比較!
食材 | 関節 | タンパク質 脂質 |
カロリー (100gあたり) |
|
モグワン | 28% 12% |
344kcal | ||
いぬはぐ | 22%以上 6%以上 |
332kcal | ||
このこのごはん | 21.5%以上 4.7%以上 |
342kcal | ||
ファインペッツ | 27.1% 16% |
440kcal | ||
ブッチドッグフード | 10.5%以上 8%以上 |
123.3kcal | ||
ロイヤルカナン/インドアシニア | 22%以上 12%以上 |
382kcal | ||
カナガン | 33%以上 17%以上 |
361.25kcal | ||
ヤムヤムヤム | 18%以上 9.5%以上 |
280kcal | ||
ピッコロドッグフード | 34%以上 15%以上 |
355kcal | ||
アーテミス/フレッシュミックススモールシニア |
22%以上 12%以上 |
355kcal | ||
アイムス/7歳以上健康サポート | 24%以上 10.5%以上 |
369kcal | ||
オリジンシニア | 38%以上 15%以上 |
363kcal | ||
アカナシニアドッグ | 33%以上 14%以上 |
332.5kcal | ||
ウェルネスコアシニア | 33%以上 10~12%以上 |
325kcal | ||
ロータスシニア | 18%以上 8%以上 |
357.9kcal | ||
サイエンスダイエット(シニア) | 19.3%以上 15.5%以上 |
368.2kcal | ||
カークランドシニア(7歳以上) | 27%以上 12%以上 |
352.9kcal |
老犬に評判のいいドッグフード17種類を比較してみました!ここで、比較した内容は、老犬の食事で重要な食材の品質・関節サポート・タンパク質&脂質・カロリーです。
食材の品質に関しては、ヒューマングレードで人間でも食べれるレベルのものを高評価しています。
関節サポートでは、グルコサミン・MSM・コンドロイチンの3種類が配合されていると高評価です。
比較した中でも3つのサポート成分を配合しているのが、「ピッコロ・モグワン・カナガン・いぬはぐ」の4種類のドッグフードでした!
そして、粗タンパク質・脂質・カロリーにも注視して選んであげたいのですが、老犬におすすめするドッグフードは「高タンパク質・低脂肪・低カロリー」を目安に選んであげるといいですね!
「現在、家族よりも犬の方が大事に感じるときがありますか?」という質問に対して、「Yes」と答えた方は半数以上の51.8%となりました。犬は愛くるしく、従順で人間のよき理解者ともなりますが、人間と比べて寿命が10~15年程と短く、一緒にいられる時間が限られていることからこのような結果になったともいえるでしょう。そのため、「家族と比べて飼っている犬の方に比重を置いているものは何ですか?」という質問に対しては、「一緒にいる時間」が52.5%と最も多く、次いで「遊び」19.1%、「食事」11.2%と続きます。
しかし、どれにしようか迷ってしまう人も多いと思うので、下記からは当サイトの基準+コスパや栄養バランスも考慮してランキング形式でご紹介していこうと思います。
それでは、あなたの愛犬に合うシニア犬ドッグフードを見ていきましょう♪
【最新版】老犬におすすめする人気ドッグフードランキングBEST5!
- 食材の品質が評価できるドッグフード!
- 関節サポート成分が配合しているドッグフード!
- 高タンパク質・低脂肪・低カロリーのドッグフード!
- 続けやすいコスパで栄養バランスに優れている!
- 消化器官をサポートする食材を使っている!
それでは、老犬におすすめするドッグフードをランキング形式でご紹介していきますね!評価基準は、今までご紹介した老犬に取り入れたい内容はもちろんなんですが、価格や栄養バランスも比較してランキングにしてみました!
※下記で表示している価格は税抜きです。
1位 モグワンドッグフード
老犬おすすめ度 | 総合評価 | ||
肉類 | チキン&サーモン | 穀物・添加物 | 不使用 |
関節サポート | 肥満サポート | ||
成分 | コスパ | ||
年齢 | 生後4か月以上~シニア犬 | 購入価格 | 3,960円/1.8kg 定期コース10~20%OFF ※初回お試しあり |
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2位 ピッコロドッグフード
老犬おすすめ度 | 総合評価 | ||
肉類 | チキン&サーモン | 穀物・添加物 | 不使用 |
関節サポート | 肥満サポート | ||
成分 | コスパ | ||
年齢 | 7歳以上~シニア犬 | 購入価格 | 4,280円/2kg 定期コース10~20%OFF |
3位 カナガンドッグフード
老犬おすすめ度 | 総合評価 | ||
肉類 | チキン | 穀物・添加物 | 不使用 |
関節サポート | 肥満サポート | ||
成分 | コスパ | ||
年齢 | 全年齢対応 | 購入価格 | 4,280円/2kg 定期コース10~20%OFF |
4位 いぬはぐドッグフード
老犬おすすめ度 | 総合評価 | ||
肉類 | チキン | 穀物・添加物 | グルテンフリー 人口添加物不使用 |
関節サポート | 肥満サポート | ||
成分 | コスパ | ||
年齢 | 全年齢 | 購入価格 | 6,980円/1.5kg 定期初回980円/1.5kg 定期購入:4,980円/1.5kg |
5位 オリジンシニアドッグ
老犬おすすめ度 | 総合評価 | ||
肉類 | 鶏肉 | 穀物・添加物 | 不使用 |
関節サポート | 肥満サポート | ||
成分 | コスパ | ||
年齢 | シニア犬用 | 購入価格 | 1,300円/340g 6,300円/2kg 15,000円/5.9kg |
モグワンを6,7,8歳からの老犬ドッグフードとしておすすめする理由!
- 老犬に合わせやすい高タンパク質・低脂質・低カロリー!
- 老犬の肥満をサポートしやすく少ない量でも栄養を摂れる!
- 消化を邪魔しないヒューマングレードの食材を使用!
- 穀物や粗悪な人口添加物が不使用!
- 関節サポートもしっかりと配合されている!
ペット先進国のアメリカ・イギリス・ドイツなどでは、シニア期に与えるドッグフードとして「高タンパク質・低脂質・低カロリー」という内容になっていて、老犬の健康維持をサポートしやすいものが多いです。
しかし、ペット後進国の日本では、シニア期に入った頃に与えるドッグフードが「低タンパク質」のものが多く、老犬の健康維持をサポートするという意味では”まだまだ早すぎる!”と思う商品が多いです…。
なので、室内飼いが多い日本の特徴から考えると、適度な高タンパク質のモグワンが合わせやすく当サイトの評価基準では非常におすすめですね!
また、食材の良質さも兼ね備えたドッグフードになっていて、価格も控えめなので購入しやすさも評価できました!
そして、市販のドッグフードでは、穀物が多く粗悪な人口添加物を使用しているフードがまだまだ多く不安ですよね…。
なので、モグワンのような良質な肉・野菜・果物などヒューマングレードの食材を使用しているドッグフードは安全性が高いです!
ということで、シニア期に入った老犬の食事選びで悩んでいるなら、モグワンのような長生きをサポートしやすいドッグフードを基準にしてもいいですね!
あなたのワンちゃんに合うドッグフードが見つかればいいと願っています♪
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老犬が食べやすく柔らかい触感の缶詰や半生のドッグフードのおすすめって?
主原料 | 添加物 | 総合評価 | |
1位 カナガンウェット | 骨抜きチキン生肉(65%) | ||
2位 ブッチドッグフード | ビーフ・ラム・チキン生肉(76.5) | ||
3位 ヤムヤムヤム | チキン・鰹節・まぐろ | ||
4位 アニモンダ | 牛肉 | ||
5位 K9ナチュラル | 鶏肉(90%) |
※1位~3位をクリックしてもらうと、下記の詳細に移動します。
ドッグフードには、ドライフード・半生フード・ウェットフードと3つの種類に分けられていますが、ほとんどの人がドライタイプを与えていると思います。
しかし、老犬になると、歯のトラブルなどもあって、柔らかいドッグフードで食べやすさを考える人もいます!
しかし、半生やウェットフードは、嗜好性が高いのですが水分量が多く腐りやすいデメリットもあるので粗悪な添加物が気になります。
そこで、上記の表では安全性が高く老犬に栄養を取り入れやすいドッグフードの中から5種類を集めてみました!
そして、この5種類の中からおすすめできるウェット・半生フードの上位3つの価格や詳細をさらに詳しく解説していこうと思いますので、参考にしてみてくださいね!
1位 老犬が食べやすい柔らかいドッグフード「カナガンウェット」
通常価格 | 定期価格 | 内容量 |
3,200円 | 2,880円 10%~最大20%OFF |
400g×3缶セット |
カナガンドッグフードのウェットタイプは、骨抜きチキン生肉を全体の65%も使用している動物性タンパク質が豊富です。また、ビタミンやミネラル以外は添加物不使用と安全性が高いドッグフードで老犬にもおすすめですね!
また、老犬の関節にもおすすめの緑イ貝が含まれているところも嬉しいですね!そして、この緑イ貝には、グルコサミンやコンドロイチン・オメガ3&6も豊富に含まれているので、栄養満点ですね!
価格は、ドライタイプのフードよりもかなり高く、100gあたり267円となります。しかし、安全性が高い缶詰ドッグフードとして老犬の健康維持をサポートするなら市販されている物よりもおすすめです。
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2位 老犬が食べやすい柔らかいドッグフード「ブッチ」
トライアルセット | 通常 | 定期コース |
3,000円(3本セット/2.4kg) | 1,404円(1本/800g) | 1,263円(1本/800g) |
ブッチは半生タイプのドッグフードで、ニュージーランド産のチルドミートです。そして、ニュージーランド産のドッグフードは輸出認定が下りないと商品の出荷できないほど厳しい基準を採用しているので安全性が高く食材もヒューマングレードでおすすめです。
価格は、100gあたり158円とカナガンよりも安く、初回トライアルセットとして3種類(各800g)×3本が3,000円で購入することができます。半生タイプをいろいろ試してみたい人はこの得なセットを利用してもいいですね!
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3位 老犬が食べやすい柔らかいドッグフード「ヤムヤムヤム」
初回お試し | 通常価格 | 定期コース |
1,980円(900g) | 1,705円(400g) | ○あり |
ヤムヤムヤムのやわらかドライタイプの食材は全てヒューマングレードで、防腐剤や保存料など人口添加物は一切使用されていません。主原料の肉類は30%以上していますが、そこまで高タンパク質ではないので、寝ていることが多くなった老犬に合わせやすい半生タイプのドッグフードです。
ヤムヤムヤムは初回お試しでドライタイプとやわらかドライタイプの2種類(チキン)を1,980円で購入できるキャンペーン中です。国産ドッグフードの半生タイプを探している人は是非試してみてもいいですね!
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犬種別の食事で老犬用(シニア)ドッグフードは市販でもいいの?
専用フード(老犬用) | 老化の症状 | |
1、トイプードル | ロイヤルカナン、プロマネージ、ユーカヌバなど | 毛並みが悪くなったりや関節を痛めやすいので注意する。 |
2、柴犬 | ロイヤルカナン、日本犬柴犬専用、愛犬元気、など | 痴呆症や白内障に注意した酸化酵素が多い食事がいい。 |
3、チワワ | ロイヤルカナン、プロマネージなど | 食欲が落ちたり、心臓病に注意した食事に注意する。 |
4、ミニチュアダックスフンド | ロイヤルカナン、ウェルケア、ラシーネなど | 食欲の低下が多い犬種なので嗜好性がいい食事がいい。 |
5、ポメラニアン | ウェルケア、スタイルズ、ラシーネなど | 高齢のポメラニアンは体内の免疫力低下で筋力が衰えやすい。 |
ここでは、市販の犬種別専用で販売しているドッグフードってどうなのかを調べてみました!
1、老犬「トイプードル」の食事におすすめする市販ドッグフード
トイプードルが老犬になると、毛並みが傷んできたり、関節を痛めやすかたっりすることがあるので、関節サポートやオメガ3脂肪酸が豊富なドッグフードがおすすめです。
市販で販売されているトイプードル専用ドッグフード「ロイヤルカナン・プロマネージ・ユーカヌバ」の成分値はいいのではないでしょうか…。
しかし、使用している原材料には、穀物や人口添加物など気になるものも多いです。
なので、下記の「あわせて読みたい」では、トイプードルにおすすめする市販ドッグフードを詳しくご紹介しています。
食事から老犬トイプードルの健康維持をサポートするドッグフードを探している人の参考になれば幸いです。
2、老犬「柴犬」の食事におすすめする市販シニアドッグフード
柴犬が老犬になると、痴呆症や白内障などをサポートするドッグフードがおすすめです。痴呆症には、抗酸化成分が大切でロイヤルカナンなどが人気です。
ただ、市販で人気のドッグフードには、消化に悪い穀物が主原料として使用されていることもあり注意しましょう!
下記では、柴犬におすすめする市販のドッグフードをさらに詳しく調べているので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
3、老犬「チワワ」の食事におすすめする市販シニアドッグフード
チワワが高齢になってくると、食欲が落ちてきたり心臓病に注意した食事に切り替えるといいでしょう。
心臓病の健康維持をサポートするためには、EPAやDHCを含んだオメガ3脂肪酸が豊富なドッグフードを選びましょう!
下記では、さらに詳しくチワワに合う市販のドッグフードをご紹介しているので、そちらも参考にしてくださいね!
4、老犬「ミニチュアダックス」の食事におすすめの市販ドッグフード
シニア期になると食欲が減ってくるミニチュアダックスは、嗜好性が高い良質なドッグフードで健康維持をサポートしてあげましょう!
また、背中や腰に負担が掛かりやすい特徴があるダックスフンドは関節サポート配合のドッグフードがおすすめです。
太りやすい特徴もあるので、消化吸収がいい動物性タンパク質が豊富なドッグフードで、低脂肪低カロリーを気にかけてあげるといいですね!
5、老犬「ポメラニアン」の食事におすすめする市販ドッグフード
ポメラニアンのシニア期は筋力が衰えやすいので、良質な肉が豊富な高タンパク質ドッグフードを選んであげましょう!
代表的な市販ドッグフードにはウェルケアなどがありますが、成分内容は問題ありませんが、穀物や肉類の詳細が不明なところもあります。
下記は、ポメラニアンにおすすめする市販ドッグフードを徹底的に分析して解説しています。ぜひ、参考にしてみてくださいね!
老犬がドッグフードを食べない理由は食事(ご飯)の質が悪いの?
老犬になってくると、運動量や新陳代謝の変化から食欲が落ちてきます。そして、今まで食べっぷりが良かった愛犬が食べ残したりすると心配になると思います。
なので、老犬が食事を食べない理由には、ドッグフードだけが悪い訳ではありません。
さらに、愛犬の状態にもよりますが、歯の状態も悪くなったり飲み込む力も低下したりすると食べる量も少なくなってしまいます。
無理に与えるのではなく、ふやかして飲み込みやすくしたり、嗜好性が高く栄養素が詰まったドッグフードに切り替えてあげることも大切です。
しかし、何日も食事を食べないという場合は、病気の可能性もあるので深刻です…。そこで、犬がドッグフードを食べない原因について詳しく解説している記事があるので、そちらも参考にしてみてください。
ドッグフードの香りや味が気に入らない為に食べないこともあります。その場合は、切り替えが必要です。
そこで、当サイト編集部が厳選したおすすめドッグフードも合わせて参考にして貰えると幸いです。
この記事でご紹介したドッグフード以外も知りたいという人は一度ご覧になってくださいね…!
老犬の食事は手作りレシピのドッグフードがおすすめなの?
老犬に与える食事は手作り食がいいのか気になっている人も多いですが、総合栄養食のドッグフードをしっかりと食べてくれている時はそのままでも大丈夫です。
しかし、老犬でドッグフードを食べなくなったり、噛む力が無くなってきた時は、手作り食を与え、同時に水分量もしっかりと摂取させてあげることが重要になります。
また、老化で消化器官が弱って消化不良や嘔吐が増えてくると、手作り食レシピでサポートしてあげてもいいです。
下記では、手作り食にするメリットやデメリットなど詳しく解説している記事になるので、気になる方は参考にしてみてくださいね♪
老犬に与える食事(ドッグフード)の回数や量ってどれくらい?
老犬体重 | 未避妊去勢 | 避妊去勢済み |
1kg | 28g | 24g |
2kg | 48g | 41g |
3kg | 65g | 55g |
4kg | 81g | 69g |
5kg | 95g | 81g |
6kg | 109g | 94g |
7kg | 123g | 105g |
8kg | 136g | 116g |
9kg | 148g | 127g |
10kg | 160g | 137g |
回数 | 2~4回 | 2~4回 |
※ここでは当サイトおすすめのモグワンを老犬に与える量と回数を比較表にしています。
愛犬がシニア期に入ってくると、少しずつ食べる量が減ってきます。しかし、6~8歳といってもまだまだ運動量もあるので、高齢期よりもしっかりと食べてくれます。ただ、運動量が成犬時よりも少なく1日に必要なエネルギー量が少なくなります。
なので、成犬と同じ量を与えていると、肥満になりやすく関節や骨を痛めてしまう事もあるので注意してあげてくださいね!また、1回に食べる量も減るので、回数を多くしたり調整してあげるといいでしょう!
上記の比較表は、当サイトでおすすめしているモグワンの給餌量と回数を表していますが、与えているドッグフードのカロリー量によっても変更するのであくまでも目安にしてください。
高齢化が進む10歳ごろの高齢犬になると、さらに食べる量も少なくなりドッグフードの切り替えも必要になります。今まで与えていた高タンパク質・低脂質・低カロリーから、「低タンパク質・低脂質・高カロリー」に切り替えが必要になります。
なので、日頃から、健康診断を欠かさず行くことで、動物病院の先生と相談しながら高齢犬の食事内容を変えてあげてもいいですね!下記では、今回紹介したモグワンの与える給餌量について、さらに詳しく解説している記事がありますので、参考にしてみてくださいね♪
老犬に与えるドッグフードで気になるQ&A一覧
ここでは、トイプードルに与えるドッグフードで気になる疑問を解決していこうと思います。
Q1、老犬が心臓病を患っているけどドッグフードは療法食がいいの?
なので、獣医師さんの指示に従うしかありません。。。ただ、心臓病を患った老犬の療法食ドッグフードの場合は、減塩に調整されているので食いつきが悪くなることもあります。そこで、切り替えをする時の注意点は、食いつきが悪くならないように工夫することです。
与えてドッグフードに少しづつ混ぜて1週間から3週間ほど時間をかけて切り替えてあげましょう。また、ドッグフードを温めたりふやかしたりする方法もおすすめです。
Q2、老犬の肝臓・腎臓をサポートする食事について教えてください!
粗悪なタンパク源を与えていると肝臓や腎臓の機能低下につながりやすいです。そして、肝臓や腎臓をサポートする為に低タンパク質の食事をするように言われると思いますが、犬に必要な栄養素は良質な高タンパク質源でとり過ぎても負担がないと最近の研究で言われています。
しかし、タンパク質なら何でもいいという分けではなく、動物性タンパク質が豊富で良質な肉から抽出しているドッグフードがいいですね!なので、おやつのジャーキーが動物性タンパク質が豊富だからいいという訳ではなく、品質を確認して安心できる食材を与えてあげましょう!
Q3、老犬が食事をした後に吐くや嘔吐する場合の注意点は?
老化が進んでいくと消化器系の機能が衰えてしまい、食べた食事が消化できずに吐いてしまうことがあります。しかし、白い泡のようなものを吐いている時は、胃液が原因で胃酸過多やストレスがある時の症状です。
そして、食べ過ぎが原因で「胆汁」という黄色い液体を吐くときがありますが、この場合は消化不良なので病気ということではありません。しかし、茶色い液体を吐くときは要注意なので動物病院で診断してもらいましょう。十二指腸潰瘍や胃腫瘍の可能性もあります。
吐き出しが止まらない時や、黒っぽいものを吐き出す時は病気の可能性もあるので、病院に連れてい行きましょう。
Q4、老犬に食事を与える時の食べさせ方は工夫した方がいい?
そして、噛む力も少しずつ弱くなるので、水やぬるま湯でふやかして与える方法もおすすめです。食べた食事も消化しやすいので、食後に吐くことが多い子に試してあげるといいでしょう!また、ふやかすことで脱水を防ぐこともできます。
Q5、老犬の夏バテ予防としてどんな食事がいいの?
まず、老犬の夏バテ予防として絶対にしてほしいことは水分補給です。犬は皮膚から汗をかけないので体温調整が難しいので、水分補給でサポートする環境を作ってあげましょう。
そして、食事は量よりも質を重視してあげる方がいいですね!例えば、良質なタンパク源や脂質が含まれた消化吸収率が高い肉重視のドッグフードがおすすめです。さらに、酵素や乳酸菌など消化を助ける食材もいいです。
また、食事量が減ってしまうことで夏バテを引き起こさない為にも、食べることが重要になります。食欲がない場合は、ふやかしたりトッピングをして嗜好性を高めてあげましょう!
Q6、老犬がしっかりと食事をしているのに痩せるのは何故?
しっかりと食事をしているのに痩せる原因は、栄養が違うところに流れてしまっている可能性があります。例えば、腫瘍がある場合などは、栄養を取られてしまうことがあります。
また、老化が原因で消化吸収や代謝が悪くなった時も、必要な栄養が吸収されないこともあります。なので、急激に痩せてしまった場合は動物病院で血液検査や診察してもらうようにしましょう。
そして、病気が関係なかった場合は、タンパク源が足りていない可能性もあるので、高タンパク質・低脂質・低カロリーのドッグフードに切り替えてみましょう。
Q7、老犬が食事をして下痢をする時の原因って?
老化が進み胃腸の働きが低下して下痢を引き越すことがありますが、低脂肪・低カロリーで動物性タンパク質が豊富なドッグフードを選んでみてあげるといいでしょう。
また、内臓機能が弱っている老犬にとっては、高タンパク質を注意するより高脂肪のドッグフードだと負担が大きいです。
また、腸内環境を整える乳酸菌や野菜や果物などから摂取できる消化酵素で胃腸の働きをサポートしてあげるドッグフードもいいですね!しかし、下痢が止まらない場合などは、すぐに動物病院で診察してもらうようにしましょう!
まとめ
- シニア期は高タンパク質・低脂肪・低カロリーのドッグフード
- 高齢期は低タンパク質・低脂肪・高カロリーのドッグフード
- 消化の妨げにならない穀物が適度なドッグフード
- 関節サポート成分配合のドッグフード
- 粗悪な人口添加物が不使用のドッグフード
今回は、老犬の食事はどんなドッグフードがいいのかをお教えしてきました。犬の成長は早く、6歳~8歳ほどでシニア期に突入してしまいます。なので、愛犬が長生きできて楽しく生活してくれると嬉しいですね!
なので、愛犬が長生きできるようにサポートしてあげる食事も大切になってきます。シニア期になると心配なことも多いと思いますが、健康維持をサポートしてあげることで老犬も喜んでくれると思いますよ!
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