ドッグフードや犬の基礎知識

ドッグフードを手作りにする最大の理由!初心者でも簡単に作る方法!

ドッグフードを手作りする理由

こんにちは!ドッグフード大百科の編集長ヒロミです。

ドッグフードの手作り食を試してみたい!って思われている方も多いですよね!愛犬に与える手作りドッグフードを、人間と同じ調理方法で作ると・・・味が濃過ぎて、不健康という場合もあります。

そこで!初めて挑戦するあなたに、とっておきのレシピや、ドッグフードを手作りする時の注意点やデメリットなどをご紹介します!!

さらに、ドッグフードを手作りにする最大の理由は・・・?など、ご説明できればと思っていますので、ご参考にしてみてくださいね^^

犬のドッグフードを手作りにする本当の理由とは?

ドッグフードを手作りする理由は愛情表現

愛犬にも、私たちと同じ「無添加でオーガニックな食事を食べさせてあげたい」と思う飼い主さんも増えてきましたね!

では、数多くの安全なドッグフードがあって、栄養バランスも考えられているのに、なぜドッグフードを手作りにする必要があるの・・・?と思う方もいます。

手作りにする理由は、愛犬への愛情表現だと私は思っています!

手作りにする理由
  • カリカリのドッグフードだけでは食べない
  • 水をあまり飲まないので食事で補うことができる
  • 食材によりますが、酵素を摂取できる
  • 食物アレルギーが酷く市販のドッグフードが食べられない
  • 毎日、新鮮で安全なドッグフードを食べることができる
  • 愛犬の体調や年齢にあった食事を与えることができる

などが、愛犬のドッグフードを手作りする最大の理由です。また、お誕生日やご褒美など特別な時に、手作りのドッグフードで愛情を注ぐこともできて愛犬も喜んでくれますね!

手作り食が悪いわけではありません。手作りの方が食材の産地や鮮度を把握できますし、保存料の心配もいりません。しかし、栄養バランスを考えなくてはいけなくなります。栄養バランスは年齢や持病によっても調整しなくてはいけないので、それができるのであれば、手作りでも全く問題はありません。

出典:専門家に聞く、犬に食べさせてはいけない物とは? ペットのNG食材をまとめてみた

上記の内容が当てはまる人は、是非とも手作りドッグフードを取り入れてあげることをおすすめします。

ドッグフードを手作りするデメリットや注意点

手作りドッグフードの保存方法

ドッグフードを手作りする時は、よく注意して作らないと、かえってお腹を壊し下痢や嘔吐の原因や、栄養の偏りなどを生じる可能性があります。

さらに、手作りでドッグフードを作る前に注意してほしいことは、保存の問題が生じます。冷蔵庫のスペースや、大量に作り置きをする場合の冷凍保存の手間など、手作りほど長期保存ができません。

注意点もまとめてみましたので、下記を参考にしてみてください。

  • 手作りドッグフードの保存の問題
  • 入院時に与えられる病院食はドライフードで食べない可能性がある
  • 旅行など持ち運びする時の不便さや、持ち運びが大変
  • 栄養バランスが悪く、栄養過多や過不足による病気の可能性
  • 手作りドッグフードの情報が少ない
  • 獣医やペットショップでは評判が悪い

ドッグフードを手作りにする場合の栄養素と食材

栄養成分 役割
タンパク質 体を作る為に絶対必要な栄養素

  • 鶏肉(消化吸収率が高い)
  • 牛肉(亜鉛が豊富で嗜好性が高い)
  • 豚肉(過熱が必要でビタミンが豊富)
  • ラム肉(ビタミンが豊富で低カロリー)
  • 馬肉(鉄分豊富で低脂肪)
  • 卵(消化吸収率が高くビタミンが豊富)
  • 白身魚(消化吸収率が高く低脂肪)
  • 青魚(タウリン・EPA・DHAが豊富)
炭水化物 犬のエネルギー源となる

  • サツマイモ(食物繊維が豊富)
  • 玄米(過熱が必要でビタミンが豊富)
  • 白米(消化が良いが肥満になりやすい)
  • 大麦(過熱が必要で食物繊維が豊富)
  • ジャガイモ(消化が良いが肥満になりやすい)
  • うどん(消化が良い)
脂質 犬に重要なエネルギー源

  • 鶏皮(ビタミンKが豊富)
  • 亜麻仁油(α-リノール酸・タンパク質が豊富)
  • キャノーラ油(ビタミンE・Kが豊富)
  • オリーブ油(酸化を防ぐ効果)
  • ベニバナ油(ビタミンKが豊富)
  • エゴマ(α-リノール酸が豊富)
  • ごま油(セサミンが豊富で嗜好性が良い)
ビタミン 体の調子を整えてくれる

  • 人参・かぼちゃ・ブロッコリー・キノコ・ほうれん草・パプリカ・バター・小松菜・ゴマなど
ミネラル 犬の体の健康維持や調整に必要

  • 乾燥サクラエビ・昆布・ひじき・煮干し・ちりめんじゃこ・かつお節・黄卵など

犬の栄養素には「タンパク質・炭水化物・ビタミン・脂質・ミネラル・水」の6つに分かれています。これらの栄養バランスがしっかりと配分していないと、犬の体には良くないということになりますので注意して作りましょう!

ただ、栄養配分の正しい値はありません・・・

例えば「肉(タンパク質)3-5:炭水化物(イモ類)2-3:野菜2-3」を目安にするという人もいますが、犬の生活環境や運動量、または年齢によって、栄養配分を変更しなくてはいけません。個体差がある為、与えてみて状況(体重変化・便の状態・毛艶の変化)を観察して配分を決めてあげましょう!

ドッグフードを手作りする為の3つのポイント

それでは、ドッグフードを手作りする為に、覚えておいてほしい3つのポイントをご紹介しますので、参考にしてみてくださいね!

1、毎日の手作りレシピの具材をころころ変更しない!

手作りドッグフードの具材を頻繁に変えない

愛犬への愛情や安全な食生活を目指してドッグフードを手作りしようと、毎日の具材を変えて与えていると、体調に合わない食材を見落とすことがあります。

最悪の場合は、どの食材でアレルギーが出たのかを調べることが大変になるので、5つぐらいの具材で、10日を目途にローテーションしてあげる方法がおすすめですね!

初心者の人は、ドッグフードのトッピングからだと始めやすいので、あなたにあったベストな方法を探しましょう!

2、見た目より、犬の体の構造を理解して調理しましょう!

犬の消化を考える

肉食動物の犬に最も重要な栄養素は、肉の具材となります。そして、炭水化物などの食物繊維も手作りドッグフードには欠かせない食材です。

しかし、犬は野菜や果物など、固形なまま食べてもしっかりと消化することが困難なので、見た目は悪くなりますが、食べやすいようにミキサーなどで崩してから調理してあげましょう。

また、鶏肉や魚などの骨が入っていると、非常に危ないので注意しましょう!

3、新鮮な食材や水分量をしっかり使用しましょう!

水分量が大切

新鮮な食材は、人間でも同じで、オーガニックな食材など、こだわりを持ってあげるとさらに犬は喜びます。しかし、意外と見落としてしまうのが、水分です。

涙やけなどもそうなのですが、水分を摂らなさ過ぎて、老廃物を排出することが困難になり、様々な病気のリスクになります。

3つのポイントをご紹介しましたが、意外と簡単ですよね!犬のドッグフードを手作りする場合は、シンプルで味付けも必要なしで、難しいことを考えて作らなくても健康維持を目指したドッグフードを与えることができます。

愛犬が喜ぶ顔が浮かぶと思うので、一度ご褒美などに作ってあげてもいいですね^^

口コミでおすすめの手作りドッグフードレシピ一覧

 

tomomi hondaさん(@tomomi.8498)がシェアした投稿

ドックフードのみでは食べなくなってしまって早4ヶ月。毎日手作りしたものを混ぜてあげています。
多めに作って冷凍したり、離乳食のようにとりわけたりして(笑)今日は肉じゃがだったので玉ねぎ抜きにしてお出汁で煮てみました✨
トマトも大好きなのでプラス。

 

今日の手作り犬ごはんは「鳥煮込み」でした🍲
鶏胸肉の皮を剥いで料理します。皮を剥ぐだけで、かなりの脂質をカットできるので、オススメです👍

 

Keikoさん(@cafemandd)がシェアした投稿

ボス🐶に手作りご飯
ご飯作るの好きなのに今までなんで気付かなかった?ものすごい勢いで喰らい付いた。#手作りドッグフード #手作りドッグフード
ミンチ、人参、じゃがいも、キャベツ、ご飯、チーズ、ゆで卵、牛乳で煮た。

 

ハタノ カンタさん(@earthbound000)がシェアした投稿

今回のカンタご飯レシピ備忘録

鶏肉1.1kg、豚肉300g、卵5個、納豆5パック、豆腐1丁、トマト缶2缶、人参4本、かぼちゃ700g、お米400g、もずく50g、えのき1房、しめじ1房、すり胡麻25g、海塩10g、オリーブオイル

写真撮ってないで、はよ食わせろ!

 

🌻Plumeria🌻さん(@fishing10riri)がシェアした投稿

最近愛犬ちゃんが季節の変わり目などでずっとお腹こわしててドッグフードも2日に1回しか食べてくれないからそこで色々調べて手作りご飯にしたら完食してくれた!♡

あたたかいご飯やしお腹にも優しい。

にんじん
鶏肉
キャベツ
豆腐
.
これから当分これにドッグフード混ぜて食べさせてあげよ。

ドッグフードの手作りが不安な人はトッピングから!

与えても安全な食材 調理方法
キャベツ 生で与えると下痢をする可能性がありますので、茹でたキャベツを一度冷やし、芯の部分を取り除き、細かく千切りにして与えます。
トマト 水分がたくさん含まれているトマトは、そのまま細かく刻んで与えても大丈夫です。お腹に優しいあげ方は、加熱して十分に冷ましてから与えましょう。
こんにゃく ダイエット食としておすすめの低カロリー食材です。消化にはよくないので、通常の健康食としては必要ありません。
無糖ヨーグルト 牛乳は良くありませんが、味のないヨーグルトは食いつきが良くなるのでおすすめです。
もやし もやしは、低カロリー・食物繊維が豊富・カルシウム・ビタミンを含んでいます。ダイエットには最適ですが、カリウムを含んでいるので腎臓への負担も考えられますので与えすぎは注意です。
胡瓜・レタス そのまま与えても大丈夫な食材です。お腹の弱い子には湯通しして与えるほうがいいです。
バナナ・リンゴ・梨 果物はカロリーが高いですが、栄養満点で愛犬も喜ぶ食材です。与えすぎは肥満になりやすいので注意しましょう。
サツマイモ・ジャガイモ 糖質が多い食材で与えすぎには注意が必要です。お腹の調子が悪い時などおすすめです。
かぼちゃ こちらも同じで、糖質が多いので与えすぎに注意してあげましょう。

ドッグフードを手作りするって、手間暇がかかり過ぎて・・・ってひとは、トッピングから初めてはいかがでしょうか?トッピングする場合は、与えているドッグフードの量を30%ほど減らして、具材を追加してあげるだけなので非常に簡単な方法です!

安全な食材を使うだけで簡単にトッピングができます!

野菜やフルーツなどを、細かくカット(消化しやすい為)して、ドッグフードに混ぜるだけです。上の表では、安全な食材と調理方法をまとめてみましたので、参考にしてみてくださいね。

獣医師の犬なので、当然かもしれませんが(健康のためにいろいろとしています)ひとつ言えることは、食事を手作りにしていることです。動物病院の中では、手作り食がNG のところが多く、絶対に処方食というところがほとんどです。総合栄養食であるドッグフードと水でいいという時代は、「もう終わった」と個人的には考えています。

出典:敬老の日にシニア犬への食事を見直してはいかが? 長生きのための「手作り食」

まとめ

最初から、ドッグフードを手作りにすると、ハードルが高すぎるので、トッピングから始めてもいいかですね!

また、今与えているドッグフードで、愛犬にアレルギーが出てしまう時や、食べない時など以外は、総合栄養食のドライドッグフードをそのまま使用しても良いのかなとも思います。

ドッグフードに知識がないまま、手作りに挑戦すると、愛犬の調子が悪くなったりリスクもありますので注意が必要ですので、ある程度の知識を身に着けて手作りしてあげるといいですね!