こんにちは!「ドッグフード大百科」編集長、自称ドッグフードマニアのヒロミです。
子犬と生活していると、「そろそろ新しいドッグフードの切り替えをしてあげようかな・・・?」と考える人も多いですよね!
だんだん子犬との絆が大きくなると、健康維持や元気に生活してもらうために、栄養満点のドッグフードを探すのは、非常に良い事だと思います。
そこで!成長スピードが速い子犬におすすめできるドッグフードを、私が務めている某ペットショップでも人気のあるフードや、通販のみで販売しているフードなど、人気17種のドッグフードを比較してランキング形式でご紹介します!
また、子犬のドッグフードでよくある悩みの「食べない!?」「ふやかした方がいい?」「与える量や回数?」なども、詳しく分析しましたのでご参考にしてみてくださいね!
\編集部が厳選した子犬用のおすすめを先に見る!/
Contents
- 1 子犬(パピー)用ドッグフードに必要な栄養と特徴とは?
- 2 子犬(パピー)用ドッグフードの選び方でおすすめする5つのポイント!
- 3 評判のいい子犬(パピー)用ドッグフード17種類を徹底比較!
- 4 子犬(パピー)用ドッグフードおすすめランキングBEST5!
- 5 子犬(パピー)用ドッグフードでカナガンをおすすめする5つの理由!
- 6 子犬におすすめする国産ドッグフードランキングBEST3!
- 7 犬種別の子犬でおすすめドッグフードを選ぶ基準って違うの?
- 8 子犬(パピー)用ドッグフードの必要な量や回数を徹底解析!
- 9 子犬(パピー)がドッグフードを食べない場合の与え方と注意点!
- 10 子犬(パピー)が成犬用ドッグフードに切り替えるのはいつから?
- 11 まとめ
子犬(パピー)用ドッグフードに必要な栄養と特徴とは?
急激なスピードで成長する子犬に必要な栄養素は、体を作る為に必要な「タンパク質・脂質」が重要になります。なので、それらの栄養価が高いフードを与えることに特徴があります…!
また、カルシウム・リン・ミネラルなども大切な栄養素で、それらをバランスよく配合している子犬(パピー)対応のドッグフードを与える必要があります。
幼少期は著しい成長がみられる時期のため、体をつくるタンパク質や脂質を中心に、カルシウムやリンなどのミネラルなども大切な栄養素です。子犬用や全年齢用のものはこれらを加味して調製されているので、特にサプリメントとして追加する必要はありません。特に大型犬の場合、カルシウムを取りすぎると骨の異常につながる可能性があるので、子犬用のフードにカルシウムをプラスするのは危険です。
なので、子犬に与えるドッグフードは、必要な栄養素をしっかりと吸収できる「子犬用」や「全年齢対応」と書かれた商品を購入することが重要です…!
しかし、子犬用ドッグフードの成分内容を確認してもらうと分かると思うのですが、あくまでもAAFCO(アメリカの飼料検査官協会)の基準を満たす為だけに製造されている商品もあります。
そこで、重要になるのが、使用されている材料の品質です。せっかくAAFCO基準値内であっても不明確な材料や着色料や香料といった添加物などを使ったドッグフードもあります。
なので、あの手この手と添加物を配合して、基準値になるように製造されているドッグフードもあるということを忘れてはいけませんね!
ドッグフード大百科では、子犬に必要な栄養素がAAFCO基準値であっても、使用している原材料に不安を感じる場合、低い評価で判断していることもあります!!有名なドッグフードだから安全とは限らないので、下記からは「子犬用ドッグフードの選び方」をご説明していきまね!
子犬(パピー)用ドッグフードの選び方でおすすめする5つのポイント!
ポイント | 詳細 | 重要度 |
1、動物性タンパク質 | 子犬に必要な栄養素である動物性タンパク質の品質に注意して選ぶこと! | |
2、脂質の品質 | 成長に欠かせない脂質の品質に注意して選ぶこと! | |
3、穀物の質や量 | かさ増しの為に使用されている穀物ないドッグフードを選ぶこと! | |
4、添加物の種類 | 着色料や香料などの不必要な添加物が無添加なドッグフードを選ぶこと! | |
5、購入しやすい価格 | 品質がいいことはいいのですが続けやすく自分にあったドッグフードを選ぶこと! |
※1~5番のポイントをタップしてもらうと詳しく解説している場所に移動します。
先ほどもお話しましたが、AAFCO基準値内であれば、与えるドッグフードは何でもいいという訳ではありません。
子犬専用のものや全年齢対応のドッグフードなど、種類はたくさんあるので、どんな事に注意して購入すればいいのか悩んでしまう方も多いですよね…。
そこで、子犬用ドッグフードの選び方を5つのポイントでご紹介していきますので、ぜひ参考に選んで見てください。
1、子犬(パピー)の栄養に欠かせない良質な動物性タンパク質が豊富なドッグフードを選ぶこと!
犬に重要な栄養素は新鮮な肉類を使用した動物性タンパク質です。本来、肉を主食とする犬にとって、タンパク質は体を作る上では欠かせない栄養素です。
犬の三大栄養素は、蛋白質、脂肪、炭水化物です。これにビタミン、ミネラルを加えると五大栄養素、さらに水を加えると六大栄養素です。犬に必要な栄養素は人間とまったく同じですが、その比率が人間とは異なります。人間は草食性の強い雑食であり、犬は肉食性の強い雑食です。根本的に食を体内に取り込むメカニズムが違っているのです。犬の栄養について基本的な知識を得ておくことは、愛犬を健康に過ごさせるために大切なことです。
成長期の子犬には、成犬の時よりも体を作るスピードが速く、成犬の2倍以上のカロリーが必要です。なので、より新鮮な動物性タンパク質を与えることで健康的に成長してくれます。
子犬に関わらず、犬の為に安全なドッグフードを選ぶのであれば、新鮮な動物性タンパク質が豊富なドッグフードを選ぶ事がポイントになります。
ちなみに成犬に必要なタンパク質は21%以上と言われていますが、子犬に必要なタンパク質は25%以上と、子犬の方が内蔵や筋肉を作るために、動物性タンパク質が必要であることがわかります。また、肉原材料を50%以上使用しているドッグフードがおすすめです!
2、成長期の子犬は良質な脂質を使っているドッグフードを選ぶこと!
良質な脂質といってもどう判断すればいいのか困りますよね…。
まず、曖昧な表記を先にお伝えすると、動物性脂肪や動物性脂質など、どんな肉を使った脂質なのかが不明なので安全性に欠けます!
さらに、動物性○○など、粗悪な肉原材料を使用しているドッグフードだと、人間には使用できない防腐剤を添加していることもあります…。
そして、材料に使用されている防腐剤などは、基準値内でも人間の数十倍以上使用していることもあります。
なので、明確な鶏脂やサーモンオイルなどシンプルな表現の材料であると安心できますよ!
鶏脂・鶏レバー油・ラム精製油・サーモンオイル・ニシンオイルなどがしっかりと原材料に明記されているドッグフードを選びましょう!(脂質の目安12~20%前後がおすすめ)
3、子犬にはグレインフリー(穀物不使用)のドッグフードを選ぶこと!
犬にとって消化不良の原因となってしまうことが考えられる穀物は、子犬の体にとっては大きな負担となってしまうことがあります。
そのため、子犬に与えるドッグフードはグレインフリーまたは、グルテンフリーのものを選びましょう。
子犬の体に負担をかけないためにも、穀物が入っているドッグフードの購入は避けて、グレインフリーのドッグフードを選ぶことをおすすめします。
穀物は消化に時間がかかる食べ物で、アミラーゼという酵素が必要になります。しかし、犬にはアミラーゼが少なく、穀物を消化することがほとんどできないのです。
4、子犬の頃から無添加で安全性が優れたドッグフードを選ぶこと!
ドッグフードは日本国内では、「雑貨」扱いになっていることから、原材料にこだわりがなく利益だけを考えたと思ってしまうドッグフードもあります…。
そのため、着色料や香料と言った不必要な添加物が多いドッグフードには注意をした方がいいですね!
しかし、ドライタイプドッグフードの特性上、完全無添加というのは難しいので、ビタミン・ミネラル・酸化防止剤などを配合している商品がほとんどです。
ただ、それらの添加物はペットフード用に考えられた材料で、安全性が高く健康維持をサポートする為に必要な栄養素として配合されています。
なので「着色料・香料・遺伝子組み換え食品」などは、不必要な原材料と判断できるので、購入するのは控えた方がいいですね。
プロピレングコール、ソルビン酸カリウム、グリシリジンアンモニエート、没食子酸プロピル、エトキシキン、ブチルヒドロキシトルエン(BHT)、亜硝酸ナトリウム、ブチルヒドロキシアニソール(BHA)、赤色3号、赤色40号、赤色105号、黄色5号、黄色6号、青色1号、青色2号、青色102号、ビートパルプ、セルロース、塩、砂糖
5、ドッグフードを選ぶ時は無理のない購入価格で続けやすいこと!
ドッグフードで品質にこだわったものは、それなりに金額も高くなる傾向にあります。
そのため、家計のやりくりに困るようであれば、無理のない価格帯でドッグフードを購入することも大切ですね!
あまりにも安い金額で販売されているドッグフードは、添加物が多く含まれていたり、お肉の品質が悪いドッグフードである可能性が高く不安になりますよね…。
なので、1kg2,000円~3,000円までを目安に選んで見ると、原材料の品質に安心感がありますよ!
1カ月で10,000円~20,000円ほど購入している人もいます。この金額だと少し家計の負担になる人もいますよね…。
参考程度になりますが、1kgあたり2,000円~3,000円までを目安にしてみてください!この金額あたりのドッグフードなら主原料の肉品質が良くなります…!
愛犬の体重や大きさによってもか変動しますが、3kg~5kgほどの子だと1日のコスパ130円~180円程度が購入しやすく安全なドッグフードが多いですよ!
評判のいい子犬(パピー)用ドッグフード17種類を徹底比較!
メイン肉の品質と量 | タンパク質・脂質 | 穀物・添加物 | |
モグワン | ◎チキン&サーモン(53%) | 28%・12% | なし・なし |
ロイヤルカナン | ×肉類(不明) | 19%・12% | ×あり・×あり |
カナガン | ◎チキン(60%) | 33%・17% | なし・なし |
Dr.ケアワン | ◎鶏肉(不明) | 22.5%・7.5% | △あり・なし |
ナチュロル | ◎牛生肉(不明) | 23%・7% | なし・なし |
ユーカヌバ | ◎鶏・七面鳥 | 30%・19% | ×あり・×あり |
ファインペッツ極 | ◎アヒル肉・ニシン(80%以上) | 36%・20% | なし・なし |
オリジン | ◎新鮮鶏肉 | 38%・18% | なし・なし |
アカナ | ◎鶏肉(68%) | 33%・20% | なし・なし |
ナチュラルドッグフード | ◎ラム肉(55%) | 20%・12.5% | △あり・なし |
ネルソンズ | ◎チキン(50%以上) | 30%・15% | なし・なし |
ニュートロ ナチュラルチョイス | ◎チキン | 28%・18% | ×あり・なし |
ソルビダ | ◎チキン生肉 | 26%・18% | △あり・なし |
ハロー | ◎チキン正肉 | 30%・20% | △あり・なし |
カークランド | ◎鶏肉 | 28%・17% | ×あり・×あり |
ニュートロ シュプレモ | ◎チキン | 29%・16% | ×あり・なし |
アイムス | ×チキンミール | 27%・14.5% | ×あり・×あり |
青色文字は気になる原材料ではありますが、犬の健康を害する食材ではありませんので△と評価しています。
ミールを使用しているメーカーも悪い評価をしていますが、安全な酸化防止剤(ビタミンE・ミックストコフェロールなど)を使用している場合もあります。
ドッグフードとして誰もが知っているロイヤルカナンとアイムスは、「肉類やミール」といった安全性が判断しにくい原材料でした。
さらに、コスパがいい人気のシュプレモやナチュラルチョイスは穀物が少し気になりますね!
では、どんなドッグフードが成長期の子犬(パピー)にベストなのか…?難しくなってきましたね。
そこで、子犬(パピー)用におすすめするドッグフードをランキング形式でご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
子犬(パピー)用ドッグフードおすすめランキングBEST5!
当サイトでおすすめしている、子犬用ドッグフードランキングの基準は、ドッグフードマニアの私が3つのポイントを比較した結果はもちろん、下記の第三者的な視点も評価基準としています。
- 安全性が高いドッグフードで子犬(パピー)におすすめ!
- 続けやすいコスパで健康維持をサポートする!
- お試しやお得に購入できるようになっている!
成長スピードが速く、安全な栄養素が必要な子犬用ドッグフードを見てきましたが、ここからは、選ぶポイントを比較した結果などから、子犬用ドッグフードおすすめランキングBEST5をご紹介します。
※下記でご紹介している価格は税抜きです。
1位 カナガンドッグフード
子犬おすすめ度 | 総合評価 | ||
肉類 | チキン | 穀物 | 不使用 |
肉量・脂質量 | 60%・17% | 危険な添加物 | 不使用 |
年齢 | 全年齢対応 | 購入価格 | 4,280円(2kg) |
2位 モグワンドッグフード
子犬おすすめ度 | 総合評価 | ||
肉類 | サーモン・チキン | 穀物 | 不使用 |
肉量・脂質量 | 53%・12% | 危険な添加物 | 不使用 |
年齢 | 全年齢対応 | 購入価格 | 初回1,980円(1.8kg) |
\【ドッグフード大百科限定】初回半額キャンペーン中!/
3位 ファインペッツ極ドッグフード
子犬おすすめ度 | [star4.5] | 総合評価 | |
肉類 | アヒル肉・ニシン肉 | 穀物 | 不使用 |
肉量・脂質量 | 80%以上・20% | 危険な添加物 | 不使用 |
年齢 | 全年齢対応 | 購入価格 | 初回1,000円(1.5kg) |
4位 アカナドッグフード
子犬おすすめ度 | 総合評価 | ||
肉類 | 鶏肉 | 穀物 | 不使用 |
肉量・脂質量 | 68%・20% | 危険な添加物 | 不使用 |
年齢 | 全年齢対応 | 購入価格 | 4050円(2kg) |
5位 ネルソンズドッグフード
子犬おすすめ度 | 総合評価 | ||
肉類 | チキン | 穀物 | 不使用 |
肉量・脂質量 | 50%以上・15% | 危険な添加物 | 不使用 |
年齢 | 全年齢対応 | 購入価格 | 3,960円(2kg) |
子犬(パピー)用ドッグフードでカナガンをおすすめする5つの理由!
- 成長期の子犬に必要な動物性タンパク質は良質なチキン!
- 脂質やカロリー量が適度で成長期の子犬におすすめ!
- 消化を妨げる穀物や粗悪な原材料は不使用!
- 子犬でも食べれる小粒タイプ!
- チキンを60%以上使用した嗜好性が高いドッグフード!
子犬(パピー)用ドッグフードはたくさんありますが、当サイトがカナガンをおすすめする理由をご紹介します。
まず、カナガンに使われている原材料は、人間が食べれるグレードの食材(肉・野菜など)を使用しているので安心感があります!
カナガンは生後2カ月目から与えることができます。そして、成長期の子犬(パピー)に適した5大栄養素がバランスよく配合されています。
さらに、小粒で食べやすいので、口が小さく呑み込みが未熟な子犬にもおすすめできます。
しかし、小粒といっても子犬には、噛み砕くのは難しいと思うので、少量の水かぬるま湯でふやかす方法で与えてあげるほうが安全ですね…!
また、消化の事も考えて最初は粒を少し砕いて1日3回から5回ほどに分けて与えてあげることも大切です!
また、成犬になって切り替えが必要なドッグフードだと警戒して食べなくなる事もあります…。
しかし、カナガンは全年齢対応になっているので、成犬時の切り替えが必要なく食いつきを気にする必要がないメリットもありますね…!
\初回から10%OFFで購入する人はこちら!/
子犬におすすめする国産ドッグフードランキングBEST3!
国産ドッグフード | タンパク質 | 脂質 | 子犬おすすめ度 |
1、レガリエ | 28%以上 | 10%以上 | |
2、ナチュロル | 23~27% | 7~9% | |
3、プリモ ベーシック | 30%以上 | 10%以上 | |
4、ZENプレミアムドッグフードフィッシュ小粒 | 27%以上 | 7.5%以上 | |
5、ヤムヤムヤム | 21.5%以上 | 10.7%以上 | |
6、このこのごはん | 21.5%以上 | 7.5%以上 | |
7、ファムタイズ | 21.2%以上 | 11.3%以上 |
※1~3番をタップしてもらうと下記の詳しい内容を解説している場所に移動します。
国産ドッグフードで子犬におすすめできる品質が優れた商品を7つリストアップしてみました。そして、子犬に与えるドッグフードで注視したい「タンパク質」と「脂質」の割合が分かるようにまとめています。
そして、子犬用に与えるAAFCO栄養基準では「タンパク質22.5%以上」「脂質8.5%以上」となっていました。この基準を基に、子犬におすすめするドッグフードを3つご紹介していこうと思います…!
1位 子犬用の国産でおすすめする「レガリエドッグフード」
価格 | 5,480円/1.7kg(850g×2袋)税別・送料600円 |
---|---|
定期コース | 4,280円/1.7kg(850g×2袋)税別・送料無料 |
定期特典 | 初回お試し160g/500円(税抜) ※定期の解約はお試し後に判断できます。 ※初回お試し分は送料無料です。 |
主原料 | 生肉(鶏肉)日本産 |
穀物 | |
添加物 | |
栄養バランス | |
コスパ | |
粒の大きさ | 小粒 ※5mmの太さ×短い5mm&長い20mmなど様々 |
レガリエドッグフードは、国産ドッグフードで世界一を目指した、妥協を許さないこだわりのある商品です。
対応年齢は、全年齢になっていますが、AAFCO栄養基準でも子犬にもおすすめできる内容になっています!
また、原材料の産地も細かく公開されているので、安心感もあります。そして、初回お試しも用意されているところも、利用者への配慮がありぜひ試してみたいですね…!
\初回お試し500円(160g)はこちら!/
2位 子犬用の国産でおすすめする「ナチュロルドッグフード」
価格 | 3,000円/850g(税別)送料770円 6,000円/1.7kg(850g×2袋)税別・送料770円 |
---|---|
定期コース | 4,980円/1.7kg(850g×2袋)税別・送料275円 |
定期特典 | 初回お試し30g/100円(税込) ※定期の解約はお試し後に判断できます。 ※初回お試し分は送料無料です。 |
主原料 | 生肉の牛・鶏・馬・魚 |
穀物 | |
添加物 | |
栄養バランス | |
コスパ | |
粒の大きさ | 小粒 ※5mm×10mm程度 |
ナチュロルドッグフードは、全年齢・全犬種対応で、子犬のAAFCO栄養基準もしっかりと対応していました…!
ナチュロルに使用されている主原料は、ヒトも食べられる品質の材料を選び抜いています。なので、自然のうまさが引き立っているので口コミでも好評ですね。
そして、ナチュロルも定期コースの申込になりますが、100円のお試しが用意されているところもうれしいですね!
\只今100円お試しキャンペーン中!/
3位 子犬の国産でおすすめする「プリモドッグフード/ベーシック」
価格 | 950円(税別)/500g 1,790円(税別)/1kg 4,850円(税別)/3kg 9,230円(税別)/6kg(3kg×2袋) ※650円~1,500円 ※5,400円(税込)以上の購入で沖縄・離島地域を除き送料無料! |
---|---|
お試しパック | 1,100円/500g(税込・送料込み) |
定期購入 | なし |
主原料 | 生ミンチ肉(牛肉・鶏肉・馬肉・レバー肉・魚肉・豚肉) |
穀物 | |
添加物 | |
栄養バランス | |
コスパ | |
粒の大きさ | 小粒 ※6mm×5~15mm程度 |
プリモドッグフードのベーシックタイプは、着色料や香料などが無添加で、防腐剤や抗菌剤なども不使用の安全性が高い国産ドッグフードです。
こちらの商品は、子犬にも与えることができるAAFCO栄養基準をクリアしています!しかし、玄米粉などを使用しているグルテンフリータイプになり穀物を気にしている人は注意してくださいね…!
\お試し500gの1,100円特別セットはこちら!/
犬種別の子犬でおすすめドッグフードを選ぶ基準って違うの?
※1~3の犬種をタップしてもらうと詳しく解説した場所に移動します。
基本的に「子犬(パピー)用ドッグフードおすすめランキングBEST5!」でご紹介した商品がおすすめです!ですが、犬種別の子犬ドッグフードも知りたいですよね…!
そこで、犬種別に子犬のドッグフードを探している人に選ぶ基準やおすすめを見つける方法をご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
1、トイプードルの子犬におすすめするドッグフードを選ぶ基準!
子犬のトイプードルは、消化吸収を妨げない良質な肉類が豊富なドッグフードをおすすめします…!
また、かさ増しで使用されいてる穀物や添加物などに注意して選んであげるといいですね。さらに、トイプードルのクルクルとした毛並みをサポートするオメガ3脂肪酸配合のドッグフードもおすすめです。
下記の「あわせて読みたい」では、子犬のトイプードルにおすすめするドッグフードを5つ紹介しているので、そちらも参考にしてみてくださいね…!
2、柴犬の子犬におすすめするドッグフードを選ぶ基準!
子犬の柴犬は、活発な子が多いのですが、意外とコロコロした子も多いですよね…。太りやすい体質やアレルギー性皮膚炎などを考えて食事を与えてあげましょう。
なので、しっかりと運動する柴犬には、高タンパク質・低脂肪・低カロリーのドッグフードがおすすめです!
下記では、柴犬に与えるドッグフードの選び方やおすすめをご紹介しています。ぜひ参考にしてみてくださいね。
3、チワワの子犬におすすめするドッグフードを選ぶ基準!
子犬のチワワも、栄養価が高いドッグフードを与えるのがおすすめです…!栄養価が低いドッグフードを与えていると、成犬&老犬期のトラブルや異常を抱えやすい体質になります。
また、子犬のチワワに与えるドッグフードの品質を重視して、消化器官をサポートしてあげることも大切です。かさ増しの穀物や着色料・香料といった添加物に注意して選んであげましょう。
下記では、チワワにおすすめするドッグフードをご紹介しているので、そちらも参考にして貰えれば幸いです。
子犬(パピー)用ドッグフードの必要な量や回数を徹底解析!
※上記をタップしてもらうと詳しく解説している場所に移動します。
子犬用ドッグフードの量や回数は、パッケージに記載されている通りの回数や給餌量で大丈夫なのですが、与えているドッグフードのカロリー量を基に、必要なカロリー数を計算する方法もあるので、ご説明していきまね!
1、子犬に与えるドッグフードの必要なカロリー量を計算する方法とは?
計算式は下記の通りになりますので、数字を当てはめてみましょう。
- 必要な安静時のカロリー量(RER)=70(定数)×体重㎏×0.75乗
- 1日に必要なカロリー量(DER)=子犬時期の係数×RER
- 与える給餌量=DER÷各ドッグフードの代謝エネルギー量
子犬時期の目安係数は・・・
- 生後4ヵ月まで:3.0
- 4ヵ月~9ヵ月まで:2.5
- 9か月~成犬まで:2.0
上記の数字を係数に当てはめて計算します。
上記の1と2番の計算式によって、1日に与える給餌量を計算することができます。
例えば、5kgの子犬(4ヵ月)時の場合は、3.44kcalのドッグフードなら170gが1日に与える給餌量になります。
おそらく一番難しいのが、0.75乗の計算方法です…。これは、計算機を利用すると非常に簡単なので、下記でご紹介しますね…!
5kgの子犬の0.75乗は、まず「5×5×5=125」を計算して求めた「125に計算機の√を2回」押すと「3.343…」になります。これが、5kgの0.75乗ということです。
なので、RER「70×3.343=約234kcal」、DER「4ヵ月の子犬係数2.5×234kcal=585」、給餌量「585÷ドッグフードの代謝エネルギー3.44kcal=170g」となります。
少し難しくなりますが、人気のモグワンドッグフードの与える給餌量で詳しく解説している記事があるので、そちらも参考にしてもらえれば幸いです!
2、子犬が1日にドッグフードを食べる回数って?
子犬は胃が小さく、一度に食べれる量が限られています。小型犬の子犬は、空腹による低血糖症を引き起こすことがありますので、数回に分けて与えるといいでしょう。
食欲がある子でも数回に分けて与える方がいいですね!これは、一度に食べ過ぎて、消化吸収が追い付かないで、大切な栄養分が吸収されずに排出されてしまいます。
1日の回数
- 1~3ヵ月頃まで 1日に5回
- 4~5か月頃まで 1日に3~4回
- 6か月~成犬まで 1日に2~3回
6か月頃からは、朝と夕方に振り分けて、生活リズムを教えてあげましょう!回数や量も大事ですが、実際の体格(ボディコンディションスコア)を観察することも大切です。
体に触ってみて、背骨や肋骨を少し感じる程度であれば問題ありません。逆にわかりにくい場合は肥満の傾向があるので注意してあげましょう。
子犬(パピー)がドッグフードを食べない場合の与え方と注意点!
成犬と違い、子犬にドッグフードを与える時には、必要以上に注意しないといけない点があります。子犬であることから、思い通りに食べてくれないこともありますが、しっかり世話をすることで、お互いに信頼感が生まれてくるのです。
子犬にドッグフードを与える時に、注意しないといけない点を解説していくので、参考にしてみてください。
子犬が食べない時はドッグフードはふやかしてあげること!
子犬は1~2ヶ月頃から、ドッグフードを与えることで食事をさせますが、うまく食べてくれないことがあります。それはドッグフードが固いことから、子犬の歯や顎では食べきれないことが原因です。
そんな子犬には、ドッグフードをぬるま湯でふやかしてから与えると、ドッグフードが柔らかい状態になるので、子犬でも食べてくれるようになります。
食べる力が弱い子犬だからこそ、食事の与え方にも注意が必要です。
また、与えているドッグフード自体に嫌がって食べないこともあります…。そこで、当サイト編集部が厳選したおすすめのドッグフードも子犬に合わせやすいのでそちらも参考にしてみてくださいね。
子犬がドッグフードを食べない時は日常のしつけも重要!
食事などのしつけは、子犬の時にしっかり行っておくことが重要です。成犬になってからしつけるのは大変なので、早いうちに覚えさせておくことが大切になります。
容器にドッグフードを入れている最中に食事を始めようとしていたら、「待て」と呼びかけましょう。十分に待ったと思ったら、「よし」といって、食事を始めさせます。
このように、食事を我慢させて与えることで、飼い主をリーダーと認めるので、最初のしつけは十分意味があるのです。
子犬(パピー)が成犬用ドッグフードに切り替えるのはいつから?
タイプ | 切り替え時期 | 犬種 |
小型犬 | 10から12か月ごろ | トイプードル・チワワ・ミニチュアダックスフンド・ポメラニアン・ヨークシャテリア・マルチーズなど |
中型犬 | 12か月ごろ | 柴犬・フレンチブルドッグ・ブルドッグ・ボストンテリア・ビーグル・キャバリアなど |
大型犬 | 18か月ごろ | ドーベルマン・ラブラドールレトリバー・シベリアンハスキー・秋田犬・土佐犬など |
子犬が成犬用の栄養素に切り替えるタイミングは、上記の表通り、体形別や犬種別など個体差によって違いがあります。
犬種別や体形別の子犬用ドッグフードなども販売されていますが、危険な原材料を使用している場合も多いです。
なので、当サイトでは消化吸収率が高い肉や魚の割合が多い、コスパが安く続けやすいオールライフステージ(子犬~老犬)のドッグフードをおすすめしています。
まとめ
- 良質な肉類を使った動物性タンパク質が豊富なドッグフード!
- 成長に欠かせない脂質の品質に注意して選ぶ!
- かさ増しに使用されている穀物は避ける!
- 着色料・香料など添加物に注意して商品を選ぶ!
- 品質と価格があった購入しやすいドッグフードを選ぶ!
今回は、子犬用でおすすめできるドッグフードの選び方やおすすめをご紹介してきました。
少しづつスクスクと元気に成長してもらいたいと思うのは、飼い主である私たちにとって当然の事ですよね。
そこで、今回ご紹介してきた、子犬用(パピー)ドッグフードの選び方を参考に探して見てはいかがでしょうか…!
まとめると「動物性タンパク質・脂質・穀物や添加物」など、ドッグフードに使用されている原材料をしっかりと確認することが重要です。
さらに、良質な肉類を豊富に使用した高タンパク質ドッグフードがおすすめです。また、穀物の量や種類にも注意して、トラブルに負けないようにしてあげたいです!
そして、着色料や香料などの添加物にも注意してあげることも大切です。これらは、トラブルの原因となることもあるので、安全性の高いドッグフードを選んであげましょう。
どれにしようか迷っている人は、この記事でご紹介した「子犬におすすめする5つのドッグフード」を参考にして貰えれば幸いです!
\子犬用のおすすめに戻ってチェックする!/